NPO法人 骨髄バンク命のアサガオにいがた

骨髄バンク推進全国大会2010 in 新潟 終了報告

平成22年9月12日(日)

骨髄バンク推進全国大会2010 in 新潟が無事終了いたしました!



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 9月12日(日)新潟市民プラザ(NEXT21)に於いて、骨髄バンク推進全国大会が開催されました。今年、新潟では初めての開催となったのですが、県内のボランティアさん、財団関係者、県・市の関係者たちが実行委員を立ち上げ準備が進められました。実行副委員長は、当会運営委員長の高野豊が務めました。多くの来賓・全国からのボランティアさん地元一般市民のご協力を頂いて、350人の方々にお集まり頂けました事、心より感謝いたしております。


  • ≪ 第一部 式典 ≫
  •  来賓の挨拶や財団の事業報告に続いて、新潟県内で骨髄バンクを長年支援して頂いている企業や、ボランティア活動にご協力を頂いている各学校など、23団体に感謝状が贈呈されました。斉木翔太君が、ドナーへの感謝の気持ちを読み上げました。
  • ≪ 第二部 イベント ≫
  •  新潟ジュニア合唱団の歌に続いて、アスリートによるトークショーを行ないました。トークゲストにアルビレックス新潟の内田潤選手、プロスノーボーダーの荒井’daze'善正さん、神戸大会マラソン優勝者の深尾真美さん、県立がんセンター新潟病院内科医長の廣瀬貴之先生を迎え、各々骨髄バンクへの思い、体験などお話を伺い、骨髄バンクを知らない人達にも、理解いただけたのではないかと思います。アルビレックスの内田選手は、「骨髄移植の大変さを感じた。」とおっしゃっていまいた。お客さん全員参加の○×クイズを行なったのですが、お目当ての巨人軍選手のサインボールや、内田選手のサイン入りスパイクをかけて、みなさん真剣に挑戦していました。上原浩治選手からのビデオメッセージも流されました。



  •  前日からの大雨で、交通機関がマヒするなどアクシデントがありましたが、350人ものたくさんの方から来ていただき、盛大に終了することが出来ましたこと、心より感謝いたしております。
  •  1年に1回お会いするボランティアさんがたくさんいて、あっちでもこっちでも挨拶が飛び交っていました。「お会いできて良かった~」「又、会える日までボランティア活動頑張っていきましょう。」まるで同窓会のようでした。
  •  予定時間が大幅に遅れて、帰りの皆さんにご迷惑をおかけしましたこと、この場を借りてお詫びいたします。大変申し訳ありませんでした。今度いつ新潟で開催されるか分かりませんが、反省課題を今後に生かしていきたいと思っています。
  •  皆さんにご協力を頂いて、新潟開催の歴史が残ること大変嬉しく、ありがたく思っております。
  •  イベントに関わってくれた皆様本当にお疲れさまでした。そしてこれからもがんばる力を頂きました。
  • ありがとうございました。

(報告者 高野由美子)