◆　12月12日にさいたま市で、関東甲信越
ブロックセミナーが開かれました。

　　　当会は4人で参加しました。参加した県は、東京・千葉・神奈川・
　　　埼玉・新潟・栃木・群馬の7県でした。全国骨髄バンク推進連絡協議会
　　　の加盟団体が参加でしたが、今回加盟していない団体も声をかけ、
　　　たくさん集まりました。

　　　各団体に於いて、活動報告として、行政や日赤とのかかわり方など
　　　話して頂きました。各団体は、献血並行ドナー登録会等を開くに
　　　あたって日赤との調整がかなり難しいと言っていましたが、新潟県は、
　　　行政がスケジュールを立ててくれるのでとってもありがたいです。
　　　これからも行政や日赤とのかかわりをもっと持ってスムーズに
　　　ドナー登録会が出来るように維持したいと思いました。

◆　12月13日は、BSN新潟放送で「BSN愛の募金」の
贈呈式に参加してきました。

　　　会長丹後まみこ、副会長高野由美子の2名で参加してきました。
　　　新潟県の各団体に寄付が頂けるのですが、当会は、会員の会費や
　　　こう言ったご寄付を頂いて会が成り立っています。
　　　募金をしてくださった企業の皆様本当にありがとうございました。
　　　皆様の善意の募金です。大切に有意義に使いたいと思います。
　　　心より感謝いたします。ありがとうございました。

◆　12月14日は、新潟県骨髄バンク事業研修会が開かれました。

　　　県が、骨髄バンクの研修会を開くのは初めての事で、
　　　当会は20名参加し、各保健所の骨髄バンクご担当者や、
　　　日赤のなど合わせて50名の参加者でした。各メディアも
　　　はじめての事なので取材をしていました。
　　　翌日、新潟日報に掲載されていました。

　　　新潟大学医歯学総合病院の古山先生の講演があり、骨髄移植・
　　　ドナーの事…など、分かりやすく話をしてくれました。
　　　分かってはいたけれどもより一層理解をすることが出来ました。

　　　財団の今の現状や、今回新たな方法の末梢血幹細胞移植が加わり、
　　　ドナー登録説明員の説明の仕方など講義を受けました。

　　　回を重ねるごとにボランティアの意識も高まり、より一層普及啓発に
　　　力を入れることが出来ると思います。

　　　もっともっと多くの方に骨髄バンク・ドナーに対して正しい
　　　知識と理解が得られるように、行政からも働きかけてほしいと
　　　思っています。毎年開催できることを祈っています。

新潟日報掲載　

（報告者　高野由美子）