NPO法人 骨髄バンク命のアサガオにいがた

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特定非営利活動法人 骨髄バンク命のアサガオにいがた
「第17回 asagao患者家族会」を開催いたしました。

◎開催日時  2019年11月24日 ()
◎開催場所  新潟県立がんセンター新潟病院

当日は、患者家族会のアドバイザー医師でもある、新潟県立がんセンター新潟病院 内科部長 張先生が最後の参加ということもあり、一般・スタッフ合わせて24人の参加がありました。石黒先生は、体調不良のため残念ながら参加することが出来ませんでした。


石黒先生・張先生を含め、がんセンターの血液内科医師全員の方が、会の立ち上げから全て全面協力を頂き、アドバイザー医師としてご協力を頂いています。


今回は、ゲストの方をお呼びせずに、フリートークを行いました。普段主治医には聞けないことや、心配なことなど何でも自由に話し合いました。


ご結婚されている若い男性2名の方は、病気がわかってすぐに精子保存をしました。1名の方は、一人目を精子保存を使って子供を授かることができ二人目を、と思っているそうです。


病気をして何年も立っているので、生殖機能が復活しているかもしれないと検査をしたがダメだったようです。


もう一人の男性は、精子保存はしたが、幸いな事に生殖機能が復活していましたが、自然妊娠は難しいということで、体外受精で双子のお子さんを授かることができました。


二人の男性の話を聞いていて、病気になったけどお子さんを授かることができて、本当に良かったと思いました。


骨が弱くなって、一ヶ月に1回どこかの骨を骨折している。特に、高いところから飛び降りたりするとすぐに、骨を折ってしまうから注意が必要だという方がいらっしゃいましたが、真逆で3x3のプロのバスケットボールの選手の方は、どんなに激しい動きをしても大丈夫!と今も現役で活躍されている方もいらっしゃいました。


病を克服した後も、いろいろな事があるということを改めて知るとても良い機会・話し合いになりました。


嬉しいことがありました。
初めの頃に参加されていた方が、可愛い二人のお子さんを連れて顔を見せに来てくれました。この方も、病気が回復し、ご結婚され自然妊娠でお子さんを授かりました。とても嬉しい再会でした。


これからも患者家族会を継続し、もっと、たくさんの方の話を聞いて、勉強させて頂きたいと思っています。参加された皆様本当にありがとうございました。


スタッフの皆様お疲れさまでした。

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